消費者金融業者の選定時の注意点

急にお金が必要になったとき、周囲にお金を借りられる肉親や友人のいない方だと、消費者金融や銀行、信販会社などの金融機関からお金を借りなくてはなりません。
ただ、急に必要なのですから、審査を含めて、少しでも迅速に融資に至れる貸金業者、つまりは消費者金融からキャッシングやカードローンといった保証人も担保も不要の個人向け融資を受けるのが最も早道ということになります。
どの業者にするかの選定から、審査申込み、そして本契約して融資に至るまで、利用された経験のない方だと、悩んだり、迷ったりという方も少なくないはずです。
では選ぶ際、どのような注意点があるのでしょう。
TVCMしているような大手業者から、街金と言われる中小の業者、それに未登録の闇金業者まで含めれば、相当な数の業者がありますが、実は行政の認可している業者はさほど多くはありません。
大手は例外として、街頭でビラやちり紙広告を配っていたり、スポーツ紙や週刊誌の広告欄に出ているような業者を利用するなら、まずチェックしたいのが認可業者であるかどうかです。
認可業者は、貸金業法に基づき、平成22年に施行された利息制限法を上限金利として貸し付けなければなりません。
また同法により、借入者の縁戚者へのコンタクトや、威嚇的取り立てなども禁じられています。
さらに、借入金利は、年利表記が義務付けられ、手数料や保証料(ATM利用手数料や繰り上げ返済手数料は除く)など余計な借り入れコストを借入者に負担させる場合には、それも含んだ年利表記併記を義務付けているのです。
ですから認可業者を利用している限りは法律に守られた安全は借入ができます。
非認可業者との見極め方法として、財務局や各都道府県自治体が公開している認可業者リストや、日本貸金業協会などのサイト上の業者リストで確認できます。